ぎっくり腰
ぎっくり腰とは、正式名称が「急性腰痛症」と言います。重いものを持ち上げたり、腰をひねったりするなど急な腰への負担がきっかけとなって発症します。欧米では“魔女の一撃”とも言われるほど、激痛が走ります。
ぎっくり腰になる誘因は、はっきりした誘因はわかっていません。「重い荷物を持った」「急に立ち上がった」など、腰への負担があることには違いはありません。原因は人によりけりで、骨のゆがみ・腰の筋肉のぜい弱化・スポーツによる筋肉負荷など原因は様々です。
- 立ち上がる時に腰に痛みが走る
- 座るときに腰が抜けるような感じがする
- 顔を洗うときに腰に違和感がある
- 前かがみになる時に腰が辛い
- 腰を伸ばすことが出来ない
ぎっくり腰になったら、早期に治療施設に行くことがお勧めです。
一般的には、腰を痛めてから48時間は炎症物質が出続けるといわれています。その炎症物質を押されるには、冷やすことが良いとされています。まずは患部を冷やしましょう。ある程度痛みが取れ、動けるようになったら、治療施設で治療を始めることで、早期に改善します。特に鍼と電気治療はぎっくり腰改善に効果的と言われています。鍼治療はプロのスポーツ選手も取り入れている高い炎症緩和効果があることから、痛みを軽減する効果が期待できます。
当院ではぎっくり腰が起こる主な要因、骨格の歪み、筋肉の疲労、いきなりの過負荷に耐えきれない筋肉など、原因を追求して施術を行います。
そして現状起きている痛みにもアプローチしていき速攻性と根本的に治す治療を心がけています。痛みに対しては超音波、アイシング、鍼灸、整体などをしていきます。根本的に治して再発しない身体作りには、姿勢矯正などの整体や筋肉トレーニングを行います。当院は無駄な通院をしなくても良いように最短で最善、最良の施術を行います。
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筋肉や関節からくるぎっくり腰
長時間の立ち仕事や中腰の不良姿勢。姿勢の悪さ・疲労。運動不足・体の柔軟性の低下。
施術ステップ
- 痛みがひどい場合
アイシングやアイスクリッカーを用いて炎症を軽減させます。状態によっては負担の少ない鍼灸治療なども行います。 - 痛みはあるが動ける状態
痛みの状態によってアイシングまたは温熱療法を行い、患部の血流改善を行います。どの動作で痛みが出るのかを判断した上で筋肉や筋膜などにアプローチを行い、痛みの緩和に繋げます。状態によっては鍼灸治療などで骨を刺激するアプローチを提案することもあります。
- 痛みがひどい場合