マタニティー整体
- 腰痛や坐骨神経痛ひどくて歩くのも辛い
- 肩こりや頭痛で何もする気がしない
- 背中が痛くて寝ることが出来ない
- 股関節や恥骨が痛くて寝返りも出来ない
- 骨盤や仙骨の辺りが痛くて辛い
- 産後の体型が不安
- 体が疲れやすくなって悩む
- 息切れや悪阻が酷くて辛い
赤ちゃんは10ヶ月間、お母さんのお腹で育ち、そこから産道を通って出てきます。その産道はお母さんの骨盤にあります。分娩の際に赤ちゃんの頭はお母さんの骨盤の形に合わせて出てきます。
まず赤ちゃんの頭が骨盤に入るときは背中を見ながら入り、そして横を向き、その次に顎を引いて、最後に顎を上げて外に出てきます。最初は後頭部が見える形で出てくるのが基本になります。その赤ちゃんが外に出やすくする準備をすることで安産に生むことに繋がります。
妊娠すると赤ちゃんをお腹で育てるために、お母さんの体は大きな変化が起きます
まず子宮は赤ちゃんの成長に伴い大きくなり、重力に伴い下方に垂れ下がっていきます。そうすると子宮を支えている筋肉や靭帯などが伸びていきます。大きくなった子宮が膀胱などを圧迫して尿漏れなどの原因になります。その他の臓器も圧迫されることで様々な影響が出てきます。
お腹が大きくなり、骨盤が広がることで体型にも変化が起きる
10ヶ月の間にお腹が大きくなり腰を反らす姿勢が長く、外股でしばらく動いていた結果産後の体型の変化は妊娠前とは大きく異なっています。
腰の負担などが大きくなることで妊娠初期の腰痛などが出てきます
妊娠すると「リラキシン」と言う卵巣ホルモンの一種がでてくるため、靭帯がゆるくなり、関節の負担が大きくなっています。しかし、それは赤ちゃんが出てくる「産道」と言う道を作るためにお母さんが骨盤を開けて作って上げているからなのです。骨盤周囲の靭帯がゆるくなり上半身を支えること力が弱くなります。
妊娠をするとホルモンバランスの変化も大きくなります
ホルモンバランスの変化が大きくなるとお母さんの体への負担が大きくなります。妊娠時はアンバランスになるものですが一定の状態を超えてしまう妊婦さんが多いのも事実です。その結果、睡眠、食欲の乱れ、吐き気、嘔吐、疲労感など様々な症状が出てきます。妊婦さんの症状の軽減や出産に向けた準備、胎児を支えるための姿勢作りの提供をしております。
妊娠、出産というのは一生のうちでもめったにない貴重な体験です。感動や興奮に満ちた特別な期間でもあります。胎児を宿ることで、ちょっとした身体の不調でも不安に感じることも多いはずです。私たちはその不安を出来る限り取り除けるように医学的フォローをしていきたいと考えております。
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- カウンセリング
- しっかりとしたカウンセリングでお体の状態を把握します。
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- 検査
- 血圧や酸素飽和度などのバイタルのチェックを行い、「安心・安全」の施術を行い、症状に合わせて自律神経のチェックも行います。
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- 施術
- 筋肉の緊張が緩和できるように赤ちゃんに負担の少ない横向きや仰向けでマッサージを行い、分娩がスムーズに出来るように骨盤のケアを行います。
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- アフターケア
- 赤ちゃんの負担軽減とうまく酸素を送るために正しい姿勢つくりを提供します。