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ぎっくり腰動けない時は安静?その後のぎっくり腰治療方法は?

症状別コラム

ギックリ腰の写真

腰痛は誰もが一度は経験したことがあるような症状で、日本人の4人に1人が悩んでいる症状でもあります。そのなかでも「ぎっくり腰」という急性腰痛を発症した経験がある方も多いです。
そのぎっくり腰になった場合「安静」にするべきか?体を動かすべきか?聞かれることも多いのでお答えできればと思います。是非参考にしてみて下さい。

ぎっくり腰安静はいつまでなのか?

現在、腰痛治療は安静にしないほうが、治療効果が良いと世界の診療ガイドラインでは書かれています。私自身も早く体を動かす人のほうが治ることが早いと感じています。
最近はメディアでも少し取り上げられていて、患者様自身もインターネットなどで調べてその知恵をもっている方も多いです。なので、ぎっくり腰になって、痛みのない範囲体を動かすことは大事なのですが「体を動かす方が良いと書いていたので体を動かしたのですが余計に痛くなった」と言う方もおられます。
ここで大事なのが痛めて3日以内は安静なのです。痛みがひどい場合は特にそうなので気をつけて頂けたらと思います。

ぎっくり腰安静の姿勢とは?

症状や部位によって様々ではあるのですが、一般的に楽であり、腰の負担が少ない姿勢をお伝えします。
うつ伏せや仰向けで寝ることは腰への負担が少し大きくなります。そのため横向きに寝ることが良いです。その横向きの状態で、膝や股関節を軽く曲げた状態で足の間にクッションを挟みことで楽と感じる方も多いです。どちらの向きでも良いので楽な向きが一番だと思います。安静にするときは自分が一番楽な姿勢を選ぶことをオススメします。

ぎっくり腰になった時日常生活の注意点

1 中腰

腰を半分上げた姿勢でとても不自然な姿勢が中腰です。その状態で何かすることは腰への負担を大きくするので、ぎっくり腰になったときはその姿勢は避けるようにしましょう。

2重い荷物を持つとき

膝を伸ばした状態で前屈動作をすることが腰に負担が大きくかかります。そしてぎっくり腰で一番多いのも荷物を持ち上げる時です。このような状態を必ず避けて頂き、膝を曲げた状態から荷物を持ち上げるようにしましょう。

3 天然のコルセットを意識する

天然コルセットとは腹筋のことです。人間の腰は肋骨のような骨はないので、体幹「コア」を鍛えることで腹筋が天然のコルセットになります。天然コルセットが強くなることでぎっくり腰になりにくい体になります。

ぎっくり腰の自分でできる治療方法について

軽いぎっくり腰の場合

歩行が出来る状態で日常生活にあまり支障が出ない方は足や腰のストレッチを痛みのない範囲で行うことが大事です。
もう1つは、腹横筋という筋肉を鍛えることです。
まずは椅子などに座って背中を少し丸めて下さい。
次に息を力いっぱい吐いてみて下さい。
その後、息を吐きるとお腹が引き締まる感じになります。その状態を5秒から10秒キープして下さい。
それを何度か繰り返すことで腹横筋といわれるお腹のインナーマッスルが鍛えられて天然コルセットが強くなりぎっくり腰になりにくくなります。

痛みがきついぎっくり腰の場合

痛くなったときにアイシングを15分から20分痛みのある所にあてて下さい。もしくは整骨院や専門の医療機関で受診して下さい。
ぎっくり腰ではなく他の疾患も考えられるので一度は受診をオススメします。

まとめ

ぎっくり腰になった場合、3日以内は安静もしくは専門家に相談することです。3日以上の場合は出来る範囲体を動かしていくことが大事になります。そして腰の負担にならない日常生活を自分でコントロールできるようになることです。
ぎっくり腰になりにくい体作りがとても重要になります。自分の対処ではどうにもならない、痛みが強い、ぎっくり腰が治りにくい方は東大阪市のたなごころ鍼灸整骨院にご相談下さい。

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